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お金を増やす方法
世の中にはお金に関する情報が様々溢れていますが、お金を増やす方法を大きく分けると次の3つとなります。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 資産運用する
私も含め、働き盛りの年齢の人はサラリーマンであったり、自営業であったり、職種は様々ですが、❶がお金を増やすメインの方法になっていると思います。そして基本的には年齢とともにこの収入というのは増えていくという考えで多くの人は人生設計なり、将来の事を考えたりしていると思います。
しかし、今の時代、年功序列型賃金を採用するところも少なくなってきており、年齢とともに必ずしも収入が増えるとは限りません。
節約をして支出を切り詰めているという方も多くいると思いますが、人が普通に日常生活をしていく為には節約にも限度があります。
そこで、自身の金融資産を運用するという方法が重要になってきます。
最近の義務教育は私もあまり知らないですが、これまでの日本の学校教育では、お金の事、資産運用などはほとんど教えられていなく、私もほとんど知らないまま大人になっています。ですが、いざ社会で働くようになって気づいたことは、将来設計をする上でも資産運用がいかに重要であるかということです。会社から貰える給料だけで生きていくというのはごく限られた世界(範囲)でしかありません。
つまり、資産運用とは「お金に働いてもらう」ことで資産をコツコツ増やしていくということです。
資産運用
資産運用は、大きく分けると次の2つになります。
- 貯蓄
- 投資
貯蓄
貯蓄は、お金を貯めることを目的としたもので、銀行の預貯金などです。これは多くの人が実施しており、比較的安全なイメージが強いと思います。
基本的には貯めることが目的ですが、定期預金などの金利を利用してお金を寝かせて増やすということもできます。今は低金利の時代なので、かなり難しいですが、ネット銀行を始め、高金利を売りにしている銀行もあるので、うまく活用すると安全にお金を増やすことが出来ます。
投資
一方、投資はお金を増やすことを目的としたもので、株式や債券、投資信託など様々な金融商品があり、それらを運用することでお金を増やしていきます。
一般的に「投資=悪い」という印象が日本にはありますが、そんなことはありません。投資はギャンブルではありません。海外では投資は盛んに行われており、資産運用のために重要視されています。
確かに、投資は元本(最初に投資したお金)が保証されるものではなく、減ってしまうリスクはありますが、各金融商品の性格を正しく理解し、万一のリスクを考慮した上での余剰資金(万一無くなっても生活に支障をきたさないお金)で運用する分には、むしろ積極的に活用して良いと思います。
実施するからには中途半端な気持ちではなく、きちんと勉強して真剣に取り組まないと上記のようなリスクを被ることになります。なので私は日々勉強を継続しています。
本ブログでは、資産運用(貯蓄、投資)について、私が実践していることを綴っていきますので、引き続きご覧ください。
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