トレードの教科書、「高勝率トレード学のススメ」にて初心に立ち返る

初心に立ち返る

もう随分前ですが、投資を始めて2年目ぐらいの時に出会った本を紹介したいと思います。


高勝率トレード学のススメ (ウィザードブックシリーズ)

私がトレードの教科書にしている本です。今改めて読むと内容は基本的な事がほとんどですが、最初に読んだのはトレード歴2年目の時でした。当時は、体系立てて全ての事を網羅しているこの本に巡り合え、感銘を受けました。

ハードカバーで600ページ近くある非常に分厚い本ですが、トレード初心者でも読みやすい内容で、私は何度も読み返しました。今ではマーカーや付箋もびっしりで既にボロボロになっています。

最近は頻繁に見ることは無くなりましたが、それでもいつも手の届くところに置いており、ふとした時、思い立ったかのように手をのばしてパラパラと読み返してみる事があります。そういう時は大体相場でつまずいている時で、初心を思い出させてくれる本です。

 

高勝率トレード学のススメ

著者

著者は、「マーセル・リンク」氏。1988年からトレードに従事。過去20年間ニューヨーク金融取引所やニューヨーク綿花取引所のフロアで先物をトレードしながら、商品先物ブローカー会社(リンク・フューチャーズ)を創始し、大手デイトレード会社数社で株式のデイトレードを担当。

概要

相場に向き合う心構えから、ニュースでのトレード方法、テクニカル分析手法、マネーマネジメント、自己管理など、いずれも投資をする上で欠かす事の出来ない事柄を体系立てて記載されており、常勝トレーダーとなるために必要な方法論・心理面・リスク管理など網羅的に凝縮されています。

  • 「勝っているトレーダーがやっている当たり前のこと」
  • 「感情のコントロール」
  • 「テクニカル指標やトレード手法」
  • 「自己規律」など

について、非常に丁寧に解説しています。

お勧め理由

この本はトレードの教科書です。

実際のトレードで役立つテクニカル指標の見方から内面の感情コントール、自己規律、リスク管理まで幅広く丁寧に網羅されています。

第1章の「トレーディングの授業料」が下記のような内容で本書がスタートし、読み始めた当時の私はトレードで負けている時でしたが、この負けは当たり前のことだと理解し、スッキリしました。以降の章も納得する内容ばかりです。

医者も弁護士もエンジニアも、プロとして生計を立てるようになるには何年も学校で学ばなければならない。野球選手だってそうだ。それなのに、なぜトレーダーは自分たちだけは例外だと考えてしまうのだろうか。トレーダーもお金を稼げるようになるまでには時間がかかるのである。どの道のプロにも言えるように教育が必要なのである。しかし、残念ながらトレーディングの学位を出す大学はない。トレーダーが唯一トレーディングを「学べる」場所は現場しかなく、トレーディングで失った資金が授業料となるのだ。

 

まとめ

この本は何度も読みたくなる本です。繰り返しになりますが、トレードの教科書です。私は本を読む際、後から重要なところを素早く振り返りが出来るように線を引きながら読んでいるのですが、本書は大事なところが多すぎて、線がいっぱいになり、逆に困ってしまう程でした。

いずれの項目も基本的は事ばかりです。しかし、この基本を忠実に継続する事が難しく、なかなか出来ないものなのです。一度読むだけでなく二度、三度と繰り返し読む価値のある本です。

高勝率トレード学のススメ (ウィザードブックシリーズ)

 

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